ケベックに到着です。
モントリオールより古いケベック・シティ。
私のフランス語もボンジュール!メルシー!だけ板につき、その一言を発したとたん早口のフランス語で切り返されてあせるようになりました。
そのころも今も経営は同じ家族で行ってきているとのこと。
レストランでもお店でも移り変わりが早い中、がんばっているのだと思いました。
そんな由緒ある建物で初めてのプーティン。
フレンチフライにグレービーソースがかかり、チーズがゴロゴロとかたまりでのってます。
意外にしつこくないグレービーソースで・・・食べ物のレポートがうまくできません~。
「ジャポンのテレビ局も取材にきたわよ~」とお姉さん。
砕いた氷の上にメープルシロップをたらして棒でくるくるっとアメにします。
歴史がある街です。
はじめにこの辺り一帯に入植したフランス人は後からきたイギリス軍との戦いに敗れます。
その後もずっと独立をめざして200年以上。
車のナンバーにはフランス語でJe me souviens、英語でのI rememberというあいまいな意味あいのことが書かれています。
素敵な意味での「思い出すわ~」なのか、「忘れるもんか」なのか・・・
腕時計をはめてタバコの吸殻を持たされています。
以前は他の州のように二ヶ国語だったケベック州。
州内の公共の表示はすべてフランス語だけにするという法律になり、それ以来道路の標識も案内板も駐車場内の「入り口」「出口」も料金表も、インフォメーションセンターの看板もフランス語だけです。
ケベック州から出て行った企業も多く、空きオフィスも目立ちます。
インフォメーションセンターにおいてあるパンフレットには州都ではなく「首都ケベック」と書いてありました。
観光客にはとても親切です、ケベックシティは素敵な町でした。
景色はいいから、食べ物をもっと載せてよ~と言いたいが・・・
返信削除あまり、美味しそうじゃないね。
フレンチフライには、トマトケチャップのが私の好み!!
次回はドデカいロブスターのテルミドールでも載せてくれるのかしらね!?