ラットのだんけんは21泊、ちょうど3週間家にいました。
今日の夕方、ラットのだんけんを放しに行きました。
ネットで調べていた夫が、川があって民家と道路から離れたところがいいと車で10分ほどの公園で放すことを決めました。
車で向かう途中次男が「仲間見つけてそして自然に死んでいくといいね、何かに殺されちゃうのはいやなんだ」
そして娘が「自然ていう言い方じゃなくて、寿命で死んだらいいっていうんだよ」とかそんなやりとりを聞きながら、市の北から南のオンタリオ湖までつづいている谷沿いの公園へ着きました。ケージの扉を開けますが、なかなか出てきません。
野生に戻すことが本当にいい事なのか、なんだか勝手なことをしているような気もし、自然に帰すのが一番いいんだとようやく納得した子供達も気持ちがゆらぎ、やっぱり連れて帰ろうよと言い始めます。
世間一般にはラットはイヤな動物と思われていますが、3週間も私達を優しい気持ちにさせてくれただんけんはやっぱりかわいいです。
見つけたときよりずいぶん大きくなっていますが、草の茂みにいるだんけんはとても小さく見えました。
アライグマやコヨーテなんかに見つかる前にたくましくなってくれればいいなと願いつつ、そこを離れました。
おーいおいおい、おーいおいおい(号泣)
返信削除感動したわ、虫を異常なまでに怖がるえみえみが
ラットを可愛がるだなんて。
ハムスターでもちょっと苦手な俺さま、
ラットを可愛がれる素敵なファミリーに
感動をもらいました。
ありがとよー、だんけん!!
ありがとよー、えみえみーー!!
あ~、だんけん・・
返信削除私も成長を楽しみにしていたし、子供の頃に飼っていたハムスターを思い出して寂しくなってしまいました。
でも、家族みんなでひとつになった感じがあってとても素敵です。
来年の春に博士の部屋でピーナツを食べているだんけんを夢見ていたのに残念です。
返信削除だけど、良い決断だと思います。
カナダ生まれのだんけんはカナダで生活するのが一番の幸せだからです。
子供たちは、生き物を飼う難しさを学ぶ事ができて成長したことでしょう。